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いやー、読み応えがあった。というか一冊でも一部と三部は600ページ超、二部も500ページ超、分量が多い。が、中だるみをせず読み終えた。

 

第一部が出た時に購入をせず、完結編の三部まで待って一気に読んだのが良かったのか・・・

 

ということで、面白いテーマを取り上げている。がこれでもまだスペースオペラの外宇宙には出て行ってない。銀河系の中の太陽系での話。すこし太陽系から離れた惑星からの訪問者はいる物の、これからが本番だろうか。

 

とは言っても、マトリックス以上のバーチャル世界が展開したり、サンダイバーではないが、太陽の中に飛び込んだり、とデジタルなSFとハードなSFが組み合わさって面白い。:-)

 

 さて、沈黙vs黄金

 

この中で「善悪を含め全ては相対的」と「絶対善あるいは絶対的価値観がある」と二つの思想、哲学、倫理観が戦わされる。

 

唯一絶対神をいただく宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など)と自然神をいただく自然宗教とのイデオロギー戦争のように思えた。

 

もちろん、三部作の中では絶対を信じる黄金側が勝のだが、さて、日本的無宗教=自然宗教と言う見方をすると、多くの日本人にはこの結果に納得が行くだろうか。(^^;

 

ということで、面白い、ですよ~!ご一読を。

 


[ISBN:4150116237: amazon]

「愛はさだめ、さだめは死 」とか「 たったひとつの冴えたやりかた 」などの作者 J.ティプトリー Jr.の長編。

 

J.ティプトリー Jr.の作品を読んだのは遙か昔、多分20年以上前。今ではストーリーも思い出せない。が、印象に残る作者であることから、早川書房から2007年7月文庫化出版された「輝くもの天より墜ち」を読んだ。上に上げた2作品はショートストーリーを収録した作品だが、本書は長編、彼の長編を読んだ事はなかったが、一気に読ませる、構成は流石である。

 

ここの所、SF会の大御所の新作が文庫化されているので、その類かと思ったが、読後、後書きを読んで、そうではないようだ。本書の最後の方を読むと続編のための布石も見えるが、今となっては望むべくもない。

 

しかし、驚かされたのは、後書きにある作者の紹介である。J.ティプトリー Jr.=ジェイムズ ティプトリー Jr.はてっきり男性作家だと思っていたのだが、女性作家だそうだ。遙か昔、J.ティプトリー Jrの作品をなんさか読んだ当時は、米国内の同業者=SF作家なども、男だと思い込んでいたので、私がそう思っていたことは仕方がないだろう、が、女性の作家と言われると、そうかもしれない。

 

SFが仕事に役立つか?まあ、気分転換とか、発想の転換などには役立つし、極上のエンターテイメントを味わう時間を持つ事は人生を楽しくさせるものである。と言う意味では仕事にも役立つだろう。(^^;

 

 


[ISBN:4794216386: amazon]

 

「中国の危ない食品」周勍=著 廖建龍=訳 草思社=刊 を読みました。2006年ユリシーズ賞(ドイツの国際ルポルタージュ文学賞)で佳作を受賞したそうです。

 

その中に「風邪を引いたら魚を食べろ」と言うエピソードが載っています。魚屋と風邪を引いた孫のために魚を買うお婆さんとの会話です。内容は、川魚ではなく海の魚の養殖魚の方が餌に混ぜられた抗生物質が沢山残っているから風邪薬になると言う、何とも恐ろしい話です。

 

北京在住の周勍氏は、中国の食の安全、この問題を自国民=中国の人々へ広く知らしめ警鐘を鳴らすためにこのルポルタージュを著し、出版禁止、販売禁止、取り扱い拒否など紆余曲折を経てユリシーズ賞佳作となり、日本語版の出版という経緯になったようです。

 

無批判に中国の食品=毒というのは避けなければ行けない事は明白です。しかし、「民以何食為天」この内容に嘘があるとは思えません。「ダンボール肉まんはやらせではありませ。」というのも本を売るために発せられた虚言だとは思えません。根本が狂っていると感じる現状で果たして、大手食品製造メーカーだからと言って、安全を保証されているのでしょうか。中国は国家の威信をかけて安全な食品を輸出できているのでしょうか。

 

私は中国の今の状況はまったく解りません。かなり昔、台湾と香港(中国への返還のずっと前、台湾はその前)に行ったっ切りです。今の中国内でビジネスをしていらっしゃる方、中国と取引をされていらっしゃる方が沢山いらっしゃると思います。実際に中国の各地を歩いて肌で感じる事が多々あると思います。庶民の感覚です。見て聞いて肌で感じる。これが大事だと思います。

 

そんな方々はこの本の内容に関してどの様な感想をお持ちになるでしょうか。

 

著者から巻末におまけがついています。例えば観光で中国へ行った時に、どういう基準で食品を選べばよいかという一覧が載せられています。オリンピックも控えていますし、是非お読みになる事をお勧めします。


 

2007年10月8日公開以来、昨日2007年10月17日の10日弱でダウンロード数1000件をオーバー!ありがとうございます。

 

Dragon eBooks第二弾Tokyo Hamburgersではハンバーガー好きなら誰もが知っている「ファイヤーハウス」「ブラザーズ」「フランクリンアベニュー」「ベイカーバウンス」「ウエストパークカフェ」などなど収録。

 

また、おまけのラムバーガーのレシピと、ミートパティを整形するツールも紹介しています。

 

しかし、今回言及のみに止めた米国生まれのカジュアルレストランのハンバーガー、それ以外のレストランのハンバーガーについても改訂版では取り上げてみたいと考えています。また、グルメバーガーをビジネスにする為の、コンセプト=考え方とか、実際の方法については記載していません。いくらフォローの風が吹いているからと言って安易に取り組んでも失敗している例もあります。

 

と言う事で、つまりこれからの改訂版をお楽しみに。

 

http://www.e-concept.jp/ebooks/

 

まだご覧頂いてらっしゃらない方は上のURLからPDFファイル(約3MBあります)をダウンロードしてご覧下さい。

Dragon eBooks 第二弾 Tokyo Hamburgers(トウキョー ハンバーガーズ)

 

ハンバーガーがブームである。そこで、今の東京のハンバーガー、ハンバーガー専門店、カフェ、カジュアルレストランなどのハンバーガーを纏めてみた。

 

それに加えてRバーガーとフィッシュケーキ&デリのフィッシュケーキのハンバーガーも入れてある。

 

TokyoHamburgers.jpg

しかし、地域を東京都内に限り、ハンバーガー専門店、カフェ、カジュアルレストランなどを収録した。横浜、横須賀など名前の聞こえてくるハンバーガー・ショップも多々あるが今回は収録していない。

 

都内でも、まだまだ行っていない店は沢山ある。時間を見つけては行く事にしたい。

 

ここの所名前の聞こえてくる佐世保に加えて北海道にも行って見たいが、なかなかチャンスがない。いつになったら行ける事やら。

 

 

  

 

と言う事で、PDFファイルでのeBook Dragon eBooks第二弾「Tokyo Hamburgers」は3MBほどになっているのでダウンロードしてゆっくりご覧下さい。

 

eBookはここをクリック!!

 

 

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