ISBN:4150116237
「愛はさだめ、さだめは死 」とか「 たったひとつの冴えたやりかた 」などの作者 J.ティプトリー Jr.の長編。
J.ティプトリー Jr.の作品を読んだのは遙か昔、多分20年以上前。今ではストーリーも思い出せない。が、印象に残る作者であることから、早川書房から2007年7月文庫化出版された「輝くもの天より墜ち」を読んだ。上に上げた2作品はショートストーリーを収録した作品だが、本書は長編、彼の長編を読んだ事はなかったが、一気に読ませる、構成は流石である。
ここの所、SF会の大御所の新作が文庫化されているので、その類かと思ったが、読後、後書きを読んで、そうではないようだ。本書の最後の方を読むと続編のための布石も見えるが、今となっては望むべくもない。
しかし、驚かされたのは、後書きにある作者の紹介である。J.ティプトリー Jr.=ジェイムズ ティプトリー Jr.はてっきり男性作家だと思っていたのだが、女性作家だそうだ。遙か昔、J.ティプトリー Jrの作品をなんさか読んだ当時は、米国内の同業者=SF作家なども、男だと思い込んでいたので、私がそう思っていたことは仕方がないだろう、が、女性の作家と言われると、そうかもしれない。
SFが仕事に役立つか?まあ、気分転換とか、発想の転換などには役立つし、極上のエンターテイメントを味わう時間を持つ事は人生を楽しくさせるものである。と言う意味では仕事にも役立つだろう。(^^;




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