新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年8月に創刊いたしましたeMagazineもこの新年号(6日に公開予定ですもう少しお待ち下さい。)で通算6号目となります。毎号毎号、多く方々にご愛読いただきますことは私たちの大きな喜びでございます。執筆、編集一同になり代わりまして皆様に感謝とお喜びを申し上げます。
さて、昨年度はフード、ムード、ハード、ノード、カードと5つのキーワードで新業態、新コンセプトを考えてまいりました。勿論この5つのキーワードが今年は意味を成さないことはありません。5つのキーワードは大切な基本原理であると確信しております。
ここで、今年の業界を展望いたします。米国ではNRAが来年度の予想を5%~6%の売上アップと見ています。日本の状況はどうなるでしょうか。
粉食は相変わらずです。その中でラーメンブームも相変わらずです。しかしラーメン横丁、ラーメンスクエアとかのラーメン・コンプレックスはひと段落したようです。
これからラーメンを志す方は、点ではなく、線からさらに面で展開するラーメンチェーンを目指すべきでしょう。地方を中心に展開しているラーメンチェーンの関東進出が今年は加速され、点のラーメン店の競争からチェーンのラーメン店の競争に入るでしょう。この波に飲まれ、点(個人店)のラーメン店は敗れ去る事になりかねません。
パスタも相変わらず好調です。生パスタがブームなっています。独特のもちもちとした食感は乾麺では得られないものです。また少しずつではありますがショートパスタを出す店が増えています。しかし、ペンネ・リガーテ、コンキリエ、ファルファーレなどのショートパスタはまだ乾麺が主流です、ショートタイプの生パスタが増えるとまだまだパスタのチェーンは伸びる可能性を持っています。
お好み焼きが再浮上してしてきています。一時期のたこ焼きブームが影を潜めていますが、その代わりといいますか、関西発のお好み焼きのチェーンが久々に関東進出をしています。
次に静かに粒食が広がりつつあります。玄米食、五穀米、豆を使った惣菜などなど。健康、粗食、素食、ローカロリーなどのキーワードに載って広がっています。健康への関心は大きなトレンドとしてビジネスチャンスとなっています。
しかしその中でハンバーガーのブームが広がっています。マクドナルドも好調ですが、フォーシーズの経営するクワアイナを代表とするグルメバーガーといわれる大型のハンバーガーです。ロッテリアの再生を請け負うリバンプがバーガーキングと契約を行ったニュースが昨年アナウンスされました。クワアイナ、佐世保バーガー、バーガーキング、マクドナルド、モスバーガー、ロッテリアとハンバーガー戦争が再開されればますますハンバーガーの市場が拡大するでしょう。
今年は日本の経済も昨年からの好調を維持し、消費の拡大が裾野まで広がる事が期待されています。またその方向での予想が多いようです。フードビジネスではファイン・ダイニングとその対極のロープライスな店が顧客の支持を集めるでしょう。そのため中間のプライスゾーンの各店舗は競争が激化し、難しい局面に立たされると思われます。
そのような状況の中どのようにして他店に差別化をはかり、顧客の支持を得るか。初心に戻り時の花に奢ることなく顧客の共感を得るためには出来る限りの努力をいたしましょう。
今年のキーワードは「境界」「驚嘆」「共感」
狭いカテゴリーに固執することなく「境界」に縛られる事なく、フレッシュな発想のメニュー、接客でお客様の「驚嘆」を誘う事が出来れば、お店への大きな「共感」を得て、リピーターが増え、売上倍増ますます繁盛するでしょう。
取引先、スタッフ、全員の協力を得て、今日から、3つのキョウで頑張りましょう。




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